医療・介護および福祉システムを取り扱う、株式会社「EMシステムズ」の初の企業CMとして、
林遣都が出演している映画仕立ての斬新なCM「エンドロール」篇が11月27日(日)よりオンエアされています。
本CMは、映画『
桐島、部活やめるってよ』『
騙し絵の牙』などを手掛けた
吉田大八監督が演出を担当。クレーンカメラを使った大掛かりな撮影手法などを用い、スケール感たっぷりのリアルな映画のような映像を展開しています。CMの幕開けは、骨折を完治した林が恋人と感動の再会を遂げ、愛を伝え合うドラマティックな場面から。きつく抱きしめ合う2人をズームアウトしながら、画面にはエンドロールが流れはじめ、“骨折した青年”こと林遣都を筆頭に、診察する医師や看護師のみならず、理学療法士や薬剤師、介護士など、実際に医療現場で活躍する40人以上の医療・介護関係者たちの名が紹介されていきます。そして画面は切り替わり、「でも僕を支えてくれたこの人たちは誰が支えているんだろう?」という林の素朴な疑問の後に、“デジタルで日本の医療・介護の現場を支える”として「EMシステムズ」の名前が大きく表示されCMは締めくくられます。
この壮大で感動的な“CM”を彩るのは、
WANDSの新曲「愛を叫びたい」です。
中山美穂 & WANDS名義での「
世界中の誰よりきっと」(93)が現在に至るまで広く親しまれているWANDSは、1991年に
上杉昇(vo)、
柴崎浩(g)を中心に結成。翌年加入した
木村真也(key)をはじめ、幾度もメンバー交代や解体を経たバンドであり、2019年からは柴崎、木村(2021年4月より無期限活動休止中)、
上原大史(vo)による第5期WANDSとして活動しています。
「愛を叫びたい」は作詞を上原大史、作曲を柴崎浩による完全書き下ろしの新曲。2022年8月に行なわれた2週連続配信の第1弾として配信リリースされています。タイトル通り“愛を叫びたい”というストレートな歌詞で始まり、出だしからつかまれる楽曲で、CMでは、林遣都と恋人との感動的な抱擁にあわせて絶妙なタイミングで流れます。今まで気づかなかった掛け替えのない存在への愛を歌った同曲は、“完治の裏には多くの医療・介護従事者の支援がある”という普段なかなか気づかないメッセージを伝えるCMの内容と非常にマッチした選曲といえます。
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