コカ・コーラ「カナダドライ ジンジャーエール」がブランドロゴとパッケージデザインを一新しリニューアル。これにあわせて新CM「当たり前じゃない。」篇が4月7日からオンエアされています。

　CMには、保育士として働きながら子育てする女性、後輩をサポートしながらクライアントに向き合う女性、在宅で仕事をしながら、夫と協力して家事や育児に励む女性と、日々のマルチタスクを“当たり前”かのようにこなしていく3人の女性が登場。しかし、ふと自分たちの頑張りが“決して当たり前じゃない”と気づいた3人は連絡を取り合いレストランに集合。グラスに注いだ「カナダドライ ジンジャーエール」で乾杯します。シャンパンゴールドの輝きとシュワシュワと弾ける炭酸、華やかな味わいが、日々をねぎらいあう仲間たちの集まりを盛り上げるシーンが描かれるともに、頑張る女性たちにエールを送るCMとなっています。

　このCMで流れている音楽は、YUKIの代表曲の一つとして知られる2005年リリースのシングル「ハローグッバイ」のカヴァー。約20年前にヒットした同曲は、ちょうどCMで描かれる働き盛りの女性たちの青春時代を彩ったナンバーで、懐かしいながらも現在の自身にも重ね合わせることができる歌詞がCMにもマッチしています。

　カヴァーしているのは、沖縄を拠点に活動する、バイリンガル・シンガー・ソングライターのKinami（写真）です。2020年にリリースしたデビュー・シングル「Blue Sapphire」が、TikTokでの動画作成数が19000本を超え、Family Martでパワープッシュを獲得し注目を浴びたKinami。ありのままの自分を認め、大切にすることをテーマにしたデビューEP『ご自愛』など、自身の体験をもとにした歌詞と力強い歌唱で人気を博しています。今年1月には、沖縄で行なわれたショーケース・ミュージック・フェスティバル〈MUSIC LANE OKINAWA 2025〉に出演し、各国から集まった音楽関係者より高い評価を獲得しました。6月頃、2nd EP『To Be Seen To Be Loved』のリリースを予定していることがアナウンスされています。