アルバム『ケモノと魔法』発売記念　8週間集中連載『原田郁子秘宝館　ドキッ！　～めくるめく感嘆符と溜め息の世界～』第8回：原田郁子さんから谷川俊太郎さんへ10の質問－あの娘ぼくがこんな質問したらどんな顔するだろう

掲載日：2008年7月10日

2ndソロ・アルバム『ケモノと魔法』の発表を記念して、8週連続でお届けしてきた短期集中連載『原田郁子秘宝館』も今回が最終回。短い期間ではありましたが、ご愛読、誠にありがとうございました！　名残惜しい気分を引きずりつつ、今回も、前回に引き続き、原田さんが敬愛する詩人、谷川俊太郎さんをゲストにお招きして、特別企画『あの娘ぼくがこんな質問したらどんな顔するだろう』をお届けしたいと思います。今回は原田さんから谷川さんに興味深い10コの質問を投げかけてもらいました。直球から変化球まで、原田さんが投げかける多彩な質問に、谷川さんは一体どのようなお答えを返してくるのでしょう？　さっそく、二人のやりとりに目を移してみましょう！

谷川俊太郎

　【Profile】

詩人。1931年東京生まれ。52年、処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行。おもな詩集に、読売文学賞を受賞した『日々の地図』をはじめ『ことばあそびうた』『定義』『みみをすます』『よしなしうた』『世間知ラズ』などがある。また、『けんはへっちゃら』や『こっぷ』といった絵本の執筆、スヌーピーでおなじみ『ピーナッツ』や『あしながおじさん』の翻訳など、言葉にまつわる、さまざまな分野で活躍している。