川江美奈子連載「時雨月夜ニ君想フ−letters−」 - Chapter 8 文通・特別編 01 アカペラ・サークル時代を回顧。ゴスペラーズの黒沢薫さんとの文通
掲載日:2008年10月22日
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ここまでは、アルバム『letters』で交流のあったアーティストたちとの文通を紹介し、前回は川江美奈子の音楽的なルーツを振り返ってみた。ここからは特別編として、川江美奈子の経歴の中から大きなポイントとなる時期に交流があった3名のアーティストとの文通を紹介します。今回の文通相手は、早稲田大学のアカペラサークル“Street Coner Symphony”に在籍していた頃に一緒だった人の中から、ゴスペラーズの黒沢 薫さんに登場していただきました。当時の空気感や時間の流れを感じさせる、味わい深い手紙のやりとりをお楽しみください。

黒沢 薫(ゴスペラーズ)
【Profile】
1991年、早稲田大学のアカペラ・サークル“Street Corner Symphony”でゴスペラーズを結成。メンバー・チェンジを経て、94年12月、キューンレコードよりシングル「Promise」でメジャー・デビュー。「永遠に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など数多くのヒット曲を世に送り出した。10月スタートのアニメ『のだめカンタービレ 巴里編』のオープニング・テーマとなった「Sky High」を収めたニュー・シングルを11月12日にリリースする。詳しくは、ゴスペラーズ公式ホームページ(https://www.5studio.net/)へ。
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