第2道 その場所がまぎれもなく私の場所 この先はその場所でもっと輝けるように!
こんにちはじめまして。
豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOLのモモチ・ンゲールです。このコラムの締切日がやってくるたびに、前回書いた時からもう3ヵ月も経ったのか! というすごく貴重な指標になっております(笑)。
3ヵ月って長くって、それでいて本当に一瞬! グループに加入して一年半になります。(じつはもともと看護師をしておりました!)
まったく違う場所に身を置くと、私の経験的に大体慣れるまで一年半ほどかかるイメージで、たとえばアルバイトだとか、学校だとか、習い事だとか……。つまりそろそろ私もアイドルに“慣れる”ことができるのか……!? とも思ったのですが、残念、今のところちょっと慣れそうにないです(笑)。
まだ私が学生の時、それこそちょっとナイーブな思春期くらいの時、私はよく自分の居場所ってどこなのかな? なんでここにいるんだろう? これでいいの? って思っていました(成長の段階で言う、“自我同一性の確立”に向かう前ですかねっ! 受験期とか、就職の時とか、とくに……きっと皆もそんな時期があるよね(泣))。
私はそんな時期に、アイドルにすごくハマっていたのですが、ある時、パフォーマンスや歌の中にまぎれもない自分の“ポジション”があるっていいな、うらやましい! って気がついて。だって自分のポジションがあればそこにいることが正しいじゃん! って。アイドルっていいなーって。
あの時の自分、なんかすごく苦しかったような気がします。だから今私は、自分の歌割りがあること、自分だけのポジションがあることにすごく安心感を覚えると同時に、あの時の私に“私のポジションができたよ”って伝えてあげたいなって思うんです。後ろでも、前でも、歌ってても歌ってなくても、その場所がまぎれもなく私の場所だと言える今がすごく幸せだなと感じるんです! この先はその場所でもっと輝けるように、メンバー4人で頑張ります! その輝きがいつか皆さんに届きますように。
じゃあ、またね・ンゲールっ。