大石 始 presents THE NEW GUIDE TO JAPANESE TRADITIONAL MUSIC 第26回: 寺尾紗穂

寺尾紗穂   2016/09/27掲載
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大石 始 presents THE NEW GUIDE TO JAPANESE TRADITIONAL MUSIC
第26回: 寺尾紗穂
  聴くものの心に迫る歌声と歌詞を丁寧に紡いできたシンガーソングライター、寺尾紗穂。近年は文筆家としても精力的な活動を続けている彼女のニュー・アルバムのテーマは〈わらべうた〉。日本各地に伝わる歌の数々を採取し、彼女ならではのアプローチで現代に蘇らせたその新作『わたしの好きなわらべうた』からは、この列島に伝わる歌世界の豊かさが伝わってくる。そして、そこからはわらべうたの摩訶不思議で意外な一面が浮かび上がってくるのだ。
 ようこそ、あなたの知らないわらべうたの世界へ。ナヴィゲート役は寺尾。新作『わたしの好きなわらべうた』を聴きながらじっくり読み進めていただきたい。
埋もれてしまった美しい歌がたくさんある
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――寺尾さんは1981年のお生まれですけど、子供のころ、わらべうたには触れていました?
 「〈とんとんとんとんひげじいさん〉(註1)とか〈いとまきまき〉(註2)は幼稚園のころに歌ってたと思いますが、それもわらべうたではないんですね。かごめかごめとか花一匁あたりがぎりぎり私たちの触れているわらべうたでしょうか大人になってからも特にわらべうたに関心はありませんでした」
註1: とんとんとんとんひげじいさん / 玉山英光作曲の童謡。
註2: いとまきまき / “いとまきの歌”。デンマーク民謡を原曲として1983年に作られた童謡で、作詞は児童文学作家の香山美子、作曲は小森昭宏
――では、どういうきっかけで関心を持つようになったんでしょうか。
 「最初は山姥(註3)に興味を持ったんです。子供と『日本昔ばなし』を観ていたら山姥の話が出てきて、そこから山姥のことを調べ始めたんですけど、そうしたら小澤俊夫さん(註4)『子どもと昔話』に徳之島の〈ねんねぐゎせ〉(註5)という子守唄が載っていて。この歌みたいに埋もれてしまった美しい歌がまだまだたくさんあるんじゃないかと思って調べるようになったんですね」
註3: 山姥 / やまんば、やまうば。山中に住むとされる女性の妖怪。日本各地に山姥を題材とする昔話・伝説が伝えられているほか、能楽や歌舞伎舞踊の題材ともなっている。
註4: 小澤俊夫 / ドイツ文学者。昔話や口伝えの文芸の研究者として知られている。小沢健二の父。『子どもと昔話』は小澤俊夫が所長を務める小澤昔ばなし研究所発行の季刊誌。
註5: ねんねぐゎせ / 鹿児島県大島郡徳之島町(徳之島)の子守唄。『わたしの好きなわらべうた』でも取り上げられている。
――山姥に関心を持ったのはどうして?
 「山姥というと人食いの恐ろしい存在として有名ですけど、実はいろんな形で語られてきたんですよね。仲人をしてくれる山姥、子供を育てる山姥、飢えた子供に食べ物を与える山姥、孤児に糸紡ぎのやり方を教えてあげる山姥とか、少し調べただけでいい山姥がいっぱい出てきて。この二面性は何なんだろう?と思うようになって、そこからですね」
――高知のほうだと神様として祀ってるところもあるようですね。
 「そうそう、場所によっては田んぼの神様とされてるところもあるみたいです」
――そんななかで「ねんねぐゎせ」と出会った、と。
 「そうですね。〈ねんねぐゎせ〉の歌詞からは貧しい生活が伝わってきますけど、メロディはとても美しくて。楽譜を見たとき、自分のなかで自然とベースの音が聞こえて、その響きがとても綺麗なものだった。“これは絶対にライヴでやってみたい”と思ったんです」
――その時に感じた感覚って、自分の足元と地続きになったものと出会ったという感覚だったのか、もしくはまったく別の世界の何かと出会ったという感覚だったのか、どちらだったんでしょう?
 「ただ純粋に素晴らしいメロディと出会ったという感覚ですよね。基本的に親しみやすいし、覚えやすいメロディ。もちろん懐かしさを感じるところもあるけど、わらべうただから特別な何かを感じたというわけじゃなかったと思います」
――「WEB本の雑誌」の連載「私の好きなわらべ歌」(註6)では、この歌の“ぐゎ”(gwa / 子)という響きのおもしろさのことに触れていらっしゃいましたよね。ヤマトグチにはない響きがあって、懐かしいんだけどどこか異国情緒も感じるというか。
 「そうですよね。外国語みたいな響きがありますけど、あまり違和感なくいろんな人に聴いてもらえる感じがしますよね」
註6: 連載「私の好きなわらべ歌」 / 2016年1月から続けられている「WEB本の雑誌」の連載。毎回異なるわらべ歌が取り上げられ、毎回その歌がライヴで披露された際の音源も公開されている。
――“なくなくな / なくなよ”というリズミカルな言葉の転がり方も楽しくて。
 「そうそう、ちょっと独特な言い回しですよね。〈ねんねんねむの葉っぱ〉(長野県長・野沢温泉の子守歌)もおもしろいですね。これは寝させ歌の一種で、そういう歌にはやっぱり“ねんね”という言葉は多いんですよ」
――まず基本的なところとして、一般的には童謡とわらべうたがごっちゃになってる方もいるんじゃないかと思うんですよ。童謡は大正以降に新しく創作されたものですが、わらべうたはそれ以前、それこそ唱歌が創作されるようになる明治以前から子供たちが遊びのなかで歌い継いできたものということですよね。
 「そうですね」
――子守唄もわらべうたの範疇のなかに入るんですか?
 「子守唄もわらべうたのひとつとして捉える見方もあるようですね。“子供が歌った歌”として限定して捉える方もいると思いますけど」
――なるほど。「WEB本の雑誌」の連載を読んでいておもしろかったのは、寺尾さんの場合、ひとつの歌と出会うとその歌について調べ、歌い、書くわけですよね。この3つの行為は寺尾さんのなかでどのように関連していて、どのように位置づけられているんでしょうか。
 「ガッと調べるのはやっぱり(原稿を)書く前なんですけど、調べる前にライヴで歌うことも多いんです。まず、歌う。というか、まず歌いたくなる(笑)。私の場合、歌ってからのほうがよりたくさんのことを書けるんですよ。たとえば、葦北の〈ねんねしなされ〉(註7)なんかだと、歌っていると自分が子育てしていたときのことを思い出すんですね」
註7: ねんねしなされ / 熊本県葦北郡葦北町湯浦の守子歌。『わたしの好きなわらべうた』収録。
――ほー、たとえば?
 「この歌は守子歌ですけど、初めての子供って、母親はやっぱりすごく頑張ってつらくなることもある。心情が共感できる部分がありますし、途中で恋の歌が入ってくる。その気持ちもよく分かるんです(笑)。そうやって自分で歌うことで、その歌をかつて歌ってた人たちの気持ちを追体験してるのかもしれませんね」
――なるほど。この〈ねんねしなされ〉は歌詞が7番まであって、なかには「つらのにっかったろ / うちこれておくれ / 親にゃこき死んだと言うておくれ」という一節も出てきてドキッとしました。
 「子育てって本当にしんどい部分があって、現代でも事件に結びついたりしますよね。そこは今も昔も変わらないと思う。この歌自体はまとまりがないというか、辛いという気持ちと恋、小さいころの思い出が連なったバラバラな内容ですけど、ひとつの歌としては、少女の願いや祈りが伝わってくると思うんです」
――この歌みたいにバラバラの歌詞がひとつの歌にまとまってる形式って民謡にもよくありますけど、民謡の場合はそこにいろんな人々の物語が描かれてるというケースがありますよね。
 「うん、それはありえますよね。段々歌い足されて長い歌詞になっていったという。時間をかけて、いろんな人の思いが混ざり合いながら伝わってきたものなのかなとは思いますね」
私たちの親世代はまず歌っていない
――今回のアルバムに入っているのは子守唄が比較的多いですよね。
 「そうですね。自然とそうなった感じではありますけど。ただ、宮城の〈りんがじんと〉(註8)なんて子守唄といっても……」
註8: りんがじんと / 宮城県北部遠田郡小牛田町(2006年に南郷町と合併して美里町となった)に伝わる異人殺しの子守唄。『わたしの好きなわらべうた』収録。
――そうですよね(笑)。この歌はちょっと衝撃的なので、後ほどじっくりお話を伺うとして……子守唄の音楽的特徴としてはどのようなものがあると思われます?
 「お手玉歌もそうですけど、子守唄も長い歌が多いという印象がありますね。わらべうたのなかにはは短い歌も多いんですよ。〈おおさむこさむ〉(註9)なんて二段ぐらいで終わっちゃう(笑)。今回のアルバムにも入れた新潟の〈風の歌〉は〈風の三郎〉(長岡市宮内町)と〈風の神様〉(小千谷市首沢)という短い歌を2つ繋げてますし、茨城の〈七草の歌〉もそうです。短くてもとりあげたいものは、そうして他地域のものとまとめました。曲としての展開が多いものを探すと子守唄が多くなっちゃったところはありますね」
註9: おおさむこさむ / おおさむこさむ(大寒小寒)。各地で歌われてきたわらべうた。歌詞は「おおさむこさむ / 山から小僧が泣いてきた / なんといって泣いてきた / 寒いといって泣いてきた」。
――子守唄は子供が眠るまで歌い続けるから長くなっていったのかもしれませんね(笑)。
 「確かにそうかもしれませんね(笑)」
――歌はどうやって集めていくんですか?
 「地方にライヴに行くことが決まったら、会場で歌うためにその土地の歌を調べて予習していくんです。図書館に柳原書店の全集があるので、それで調べて」
――隠岐島の海士町の「ねんねこお山の」(註10)は現地でその歌の存在を知り、次の日のライヴではやってしまったそうですね。
 「そうそう、あれは珍しいケースでしたね。〈ねんねこお山の〉は海士町の外ではまったく知られていない歌ですし、海士町でも若い人たちはほとんど知らない。お年寄りが〈昔、聞いたことがある〉というぐらい。ちょうど海士町のテレビ局が入って、私が歌ってる映像がニュースで流れたらしいんですね。そのニュースも高齢の方から反響があったと聞きました」
註10: ねんねこお山の / 寺尾はライヴで訪れた隠岐島海士町の宿でこの歌の手書きの譜面を発見。その場にあったピアノで試し弾きし、次の日のライヴで初披露している。いきさつは「WEB本の雑誌」の連載第2回「隠岐島海士町の子守唄」に綴られている。
――海士町にかぎらず、「ここに収められているわらべうたを子供の頃から聞いて育ちました」という方はだいぶ少なくなってきてるでしょうね。
 「そうですね。おばあちゃんに育てられたという方は覚えてることもあるだろうけど、私たちの親世代はまず歌ってないですからね」
――そうやって各地で歌われてきた楽曲が今回のアルバム『わたしの好きなわらべうた』には入っているわけですけど、全部ライヴで歌ってきたもの?
 「そうですね。アルバムのために新しく覚えたものはないです。私の場合、普段のアルバムもそういう感じで、ある時期からある時期までの間にできたものをまとめて、そこにうかびあがってくる意味を見出してタイトルをつけてるんで、あまりコンセプチュアルな作り方はしないんです」
――その意味では普段の寺尾さんのアルバムと延長上にあるもの?特別な企画アルバムということじゃなくて。
 「うん、そうですね。そういう言い方もできると思います」
――子守唄ってどういうコードをあてるかによって歌の表情が全然変わってきますよね。レコーディングにあたってアレンジ面で意識されたことはありますか?
 「コードに関して言えば、楽譜を見た時点ですぐに決まってるんです、私のなかでは。自分の曲を書くときもメロディとコードが同時に出てくるので、それと同じ考え。だから、コードをつけてみてあまり綺麗じゃなかった曲は今回取り上げていないんです」
――コードにうまく乗らなかったということ?
 「子守唄やわらべうたのなかにはワンコードで弾けちゃうものもあるんですよね。でも、そういうものは曲としてちょっとおもしろく感じられなくて。もちろん歌詞のおもしろさはあるんだろうけど、音楽的に聞かせるためにはある程度曲の展開が必要になってくるので」
――寺尾さんにとってはあくまでもそこが重要なわけですよね。何よりも綺麗なメロディがあって、音楽的におもしろく聞かせられる展開がないと、いくら歌の背景に関心があっても歌わない、と。
 「そうですね」
想像するしかない過去の生活
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――リズムも多彩ですよね。ちょっとクンビアぽい曲もあって。
 「〈七草なつな〉(註11)ですよね。あだち麗三郎さん(ドラム)と伊賀 航さん(ベース)とリハをやったとき、伊賀さんがこのリズムを提案してくれたんです。それまでは普通の四拍子でやってたんですけど、このリズムにしてから膨らんでいった感じですね。伊賀さんによると、隠岐の島のうさぎの耳の子守歌もクンビアを意識して弾いているそうです」
註11: 七草なつな / 茨城県の七草の歌。鹿島郡、那賀郡、つくば市など各地で異なる歌詞によって歌われているが、先述したようにアルバム『わたしの好きなわらべうた』にはそれらを繋いだものが収められている。
――兵庫のダムに沈んだ守子歌「生野の子守歌」はサックスも入っていておもしろいアレンジですよね。
 「この曲を最初にやったのは神戸のグッゲンハイム邸で、ちょうどあだちさんがサックスを持ってきてたんですよ。最初のリハの段階ではもっと静かなアレンジだったんですけど、ここに入ってるヴァージョンに近い形で演奏して」
――さっきも話に出た「りんがじんと」はvapour trailさんが打ち込みのトラックを提供していて、アルバム中異色の1曲になってます。
 「vapourさんは前作にも参加してもらったんですけど、それがすごく良かったんですね。なので今回も参加していただきたくてお願いしました。vapourさんからきたものを聞いてコーラスを重ねたりコンガを足したりして、こういう形になりました」
――この「りんがじんと」、すごい歌ですよね。民家に泊めてもらった僧侶がその家と隣家から強盗殺人されそうになるんだけど、子守をする女性がなぞなぞの子守歌でそのことを教えてくれて逃げ出せた話……と書くと何が何だか分からない感じですが(笑)。
 「昔の農村ではこういう風に外からやってきた人を殺して、神様として祀ることって本当にあったそうなんですね。秘められてきたものであると同時に、こうやって歌として残っているのがおもしろくて。もちろん内容のダークさとは関係なく、言葉遊びの楽しさから全国へと広がっていったと思うんですけど、そこもおもしろいと思う」
――歌の最後に「ねんねんころろん」というフレーズが入ってきますけど、ラストで強引に子守唄にする感じがまたおもしろいですよね(笑)。
 「そうそう、ほとんどカモフラージュですよね(笑)。不思議な歌ですけど、命を救おうとした女性がいたという点に救いがあるとも思いますね」
――寺尾さんはメロディの美しさに惹かれてこうした歌を歌うようになったわけですけど、さまざまな意味と物語が隠されたこの'りんがじんと'を聴いていると、そもそも山姥の両義性に惹かれて日本のかつての習俗や民話を調べることになった寺尾さんがこうした歌にたどり着くのも自然な感じがしますね。
 「そうかもしれない。いろんな解釈ができて、わらべうたっていろんな想像ができる歌が多いんですよね。現代の私達にとっては、想像するしかない過去の生活。うたと一緒にその時代を生きた人の思いがぽんとわたされて、それを頼りに想像していくしかないけれど、そこがおもしろいと思う」
――ジャケットは宮古島のカンカカリャ(註12)でもある宮川 隆さん(註13)が手がけていらっしゃいますね。
 「宮川さんの絵って連綿と伝えられてきた何かを感じさせるところがあるんですよね。初めてお会いしたとき、“自分は愛とは何かを表現するために絵を描いている。本当は踊りや歌で表現されるべきだけど、自分はそれができないから絵を描いているんだ”とおっしゃってたんですけど、その言葉がストンと腑に落ちるものがあって。私は一生わらべうたを歌い続けていくと思うんですけど、なんでそこまで強く確信しているのか自分でも分からなかった。でも、きっと歌に込められた願いを伝えていきたいということなんだと思うし、宮川さんが言うようにその願いを“愛”と言ってもいいと思ってるんですよ」
註12: カンカカリャ / 宮古島の伝統的な霊能力者。宮古島の人々の間では日常的な悩みを相談する相手として親しまれている。なお、“カンカカリャ”とは“神懸かり”の意味。
註13: 宮川 隆 / 宮古島生まれのグラフィック・デザイナー。デザイナーとして活動する一方、30代後半から画家として活動。今年に入ってから初の画集『みやこ』(リトルモア・ブックス)を発表。寺尾もコメントを寄せている。
――寺尾さんは最初音楽的関心からわらべうたに入っていったわけですけど、歌っていくなかでより強い気持ちが生まれてきたと。
 「そうですね。宮川さんに思いを整理してもらった感じがします。地方でその土地の歌を若い人に伝えて反応がもらえるのも新鮮です。歌が共有されることで、その土地へのイメージが更新されたり、想いが増したらうれしいですし、歴史的な縦軸にも思いを寄せてもらえたらいいなと。それはそのまま未来を考える行為につながっていくと思います」
――そうそう、「WEB本の雑誌」のなかで寺尾さんが書かれていたことの言葉が僕が強く印象に残ったんです。「古臭いと思われているものは放っておけば途絶えてなくなる。古式ゆかしく継承する必要はないと思う。その価値に気付いた者が、時代に合わせた形で工夫をしながらその美しさを伝えていけた時、その土地の文化はまたひとつ更新され、命を延ばす」(「第2回 隠岐島海士町の子守唄」)と。まさにこのアルバムは寺尾さんの言葉を実践したものだと思うんです。
 「そうですね。ここからさらに誰かがカヴァーしてくれたりすると嬉しいと思っています。海士町の歌なんかはリズミカルだし、子供たちにも親しみやすいと思うんですよ……少なくともウチの子供たちにとっては(笑)。幼稚園の先生がこういう歌を伝えてくれれば繋がっていくということもあると思うし、私もライヴではずっと歌い続けていきたいと思ってます」
りんりんふぇす2016 Sing with your neighbors
THE BIG ISSUE support live vol.7
singwithyourneighbors2016.jimdo.com
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2016年10月2日(日)
東京 南青山 梅窓院 祖師堂(そしどう)
〒107-0062 東京都港区南青山2-26-38
※東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口徒歩1分
※駐車場はございません。お車での来場はお控えください。

開場 13:30 / 開演 14:00 / 終演 20:00(予定)
前売 2,500円 / 当日 3,000円(税込)
※入退場自由
※小学生以下無料
※観覧席: 倚子200脚 / 座布団100個


[音楽ライヴ(2部制)]
寺尾紗穂 / マヒトゥ・ザ・ピーポー / ソケリッサ! / 原田郁子 / 知久寿焼 / 二階堂和美

[座談会(音楽ライヴ1部終了後に実施)]
「生きること、表現すること」
寺尾紗穂 / 稲葉 剛 / 吉水岳彦 / 星野智幸
ソケリッサ(青木 / 小磯) / ビッグイシュー販売者 ほか

[炊き出し]
簡単な食事(無料) / フェアトレードのコーヒー販売

[注意事項]
当日、ホール内での飲食は禁止となっています。会場外もしくはロビーの飲食スペースをご利用くださいますよう、どうかよろしくお願いします。


主催: 「THE BIG ISSUE」support Live vol.7 実行委員会
協力: 有限会社ビッグイシュー日本 / 認定NPO法人ビッグイシュー基金 / 認定NPO法人自立生活サポートセンターもやい / 社会慈業委員会ひとさじの会 / キーン・ジャパン合同会社 / 公益財団法人 浄土宗ともいき財団 / コミュニティホーム べてぶくろ / 池袋あさやけベーカリー / 高田馬場福祉作業所 / 在日ベトナム仏教信徒会 / 浄土宗 梅窓院


※お問い合わせ: singwithyourneighbors(at)gmail.com
※梅窓院(会場)へのお問合せはご遠慮下さい。


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