アイナー・ストレイ・オーケストラの後身バンド、マイルドファイアーのデビュー・アルバム。愛や謝罪といったテーマをオルタナフォークにのせた「Never Change」ほか、アートポップやインディ音楽の新たな地平を切り開くサウンドが詰まっている。

スタックリッジのジェームス・ウォーレンとアンディ・デイヴィスを中心に結成された英ポップ・ユニットのオリジナル・アルバム。2作同時リリースのコンセプト作の“青盤”で、“世界のつながり”をテーマに壮大な物語を紡ぎ出している。

スタックリッジのメンバーを中心に結成された英ポップ・ユニット、ザ・コーギスの約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。“世界のつながり”をテーマにした壮大なコンセプト・アルバム“青盤”“赤盤”を同梱している。

スタックリッジのジェームス・ウォーレンとアンディ・デイヴィスを中心に結成された英ポップ・ユニットのオリジナル・アルバム。2作同時リリースのコンセプト作の“赤盤”で、“世界のつながり”をテーマに壮大な物語を紡ぎ出している。

エミー賞、グラミー賞、SAG賞にノミネートされた俳優、脚本家、監督などでも活躍するコメディアン、ティグ・ノタロの5作目のコメディ・アルバム。自身がホストを務める番組『ハロー・アゲイン』で披露された独自の話術で引き込むエピソードを収録。

ティム・ランベシス、フィル・スグロッソを中心に結成されたメタルコア・バンド、アズ・アイ・レイ・ダイングのアルバム。BABYMETAL西の神バンドでも活躍するライアン・ネフらを迎えた鉄壁の布陣で、アグレッシヴな楽曲にさらなる勢いを与えている。

アンダーグラウンド・ヒップホップの名盤として語り継がれるインナーソウルの96年作。当時の東海岸アンダーグラウンドのムードを漂わせるジャズやソウル系のサンプリングを用いたトラックと、いかにも90年代な軽妙なラップ＆掛け合いの楽曲が揃い踏み。

韓国のR＆Bシーンで注目を浴びる男性シンガー、オティス・リムの1stアルバム。メロウ＆ジャジィなサウンドにのせ、ハスキーで伸びやかな、耳にのこる歌声を存分に聴かせる。Jay ParkやTHAMAなど、豪華メンバーが客演参加している。

ドイツ出身のシンフォニックメタル・バンド、キサンドリアの5人の新体制となって2作目となる9thアルバム。2023年発表の前作『ザ・ワンダーズ・スティル・アウェイティング』の延長線上にあたる、新曲を含む企画アルバムとなっている。

クイーンのライヴ・アルバム。1976年4月1日に行なわれた東京・日本武道館公演の模様で、「Hangman」「Sweet Lady」「Father To Son」といったレア曲も演奏された見事なパフォーマンスがフルで追体験できる。

『Hot Space』に伴うツアーから、82年のカナダ・モントリオール公演の模様を収録。ブラスやシンセ・ベースをフィーチャーしたクイーン流ダンス・ミュージックを、バンド・アレンジに置き換えた熱演を楽しめる。

グリーン・デイが2004年に発表、大ヒットを記録したアルバム。テーマは“反戦”で、制作中に起こったイラク戦争に対するメンバーの激怒がロックという形で表現された。グラミー賞では、ベスト・ロック・アルバムを受賞。

英国を代表するポストパンク・バンド、ザ・フォールのCDボックス。93年にリリースした15枚目のアルバム『ジ・インフォテインメント・スキャン』に、シングルやデモ音源、BBCセッションなどのライヴ音源を追加している。

ブリージーロックの旗手とも評されるシンガー・ソングライター、ジェフ・ラーソンの10年ぶりとなるソロ・アルバム。彼の良きパートナーであり、2023年12月に逝去したジェフリー・フォスケットとの最後の録音などを収録している。

“メタル・ゴッド”と言えるレジェンド・バンド、ジューダス・プリーストが1974年に発表した1stアルバム。デビュー作となった表題曲、組曲仕立てになっているナンバーなど、ブレイク前夜の初期の味わいが聴きどころだ。

ファンタジックな世界観を持つUKのメロディックスピードメタル・バンド、フェローシップの2ndアルバム。緩急を備えたスピード・ナンバーからメロウなバラードまで、ツアーやさまざまな経験を経て一回り成長した彼らの姿勢が現れている快作だ。

UKロンドンのアートポップ・バンド、レッド・ボックスの80年から90年までの初期活動をまとめたボックス。デビュー・アルバム、2ndアルバムに加えてボーナス・トラックや未発表デモ、ポール・オーケンフォールドによるリミックスなどを収録している。

グラミー賞年間最優秀アルバムを含む8部門受賞、世界34ヵ国で1位を獲得した11thアルバムの20周年記念リマスター盤。大ヒット曲「ヴァーティゴ」を収録。未発表を含むレア・トラックやリミックス、初音源化のライヴ音源なども5枚にわたり楽しめる。

グラミー賞年間最優秀アルバムを含む8部門受賞、世界34ヵ国で1位を獲得したU2の11thアルバムが20周年を記念して初リマスター。世界的大ヒット曲「ヴァーティゴ」「シティ・オブ・ブラインディング・ライツ」などを収録。

フェアポート・コンヴェンションをはじめ、さまざまなグループやソロで活動してきたイアン・マシューズが自らラスト・アルバムと位置付けている集大成。2023年の来日公演にも参加したギタリスト、BJ・バートマンズと丹念に作り上げた楽曲を収めている。

スウェーデンを代表するプログレッシヴメタル・バンド、オーペスのアルバム。第一次世界大戦後の世界を舞台にしたコンセプチュアルな一作で、彼らならではのヘヴィなプログレ・サウンドが炸裂。ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンが参加している。

スウェーデンを代表するプログレッシヴメタル・バンド、オーペスのアルバム。第一次世界大戦後の世界を舞台にしたコンセプチュアルな一作で、彼らならではのヘヴィなプログレ・サウンドが炸裂。ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンが参加している。

ドイツはケルンで結成された実験的ロック・バンド、カンのライヴ・アルバム。1977年のドイツ公演を収めたもので、ロスコ・ジー（b）が参加。ホルガー・シューカイがサンプリング＆エフェクトをプレイした、異世界的なアンサンブルを楽しめる。

ザ・ブリーダーズ／元ピクシーズのキム・ディールの1stソロ・アルバム。2011年のピクシーズのツアー後からスティーヴ・アルビニと制作した2022年まで長い期間をかけて録音。コラボレーターとしてたくさんの盟友が参加した、自伝的な作品だ。

ジョー・リン・ターナーをフィーチャーしたバンドとして始動し、2021年にロニー・ロメロを新ヴォーカリストとして迎えた、サンストームの8thアルバム。一流プレイヤーが参加し、洗練されたメロディック・ロックが生み出された。