“ヴィンテージ・アシッド・ジャズ”を標榜するオランダのファンキー・バンドによる8枚目のアルバム。チャカ・カーンやドナ・サマーにもなぞらえられる歌手のイルマ・ダービーを迎えて録音された、新境地を開拓する一枚だ。

フィンランドの人気パワーメタル・バンドの映像付きライヴ盤。2022年作『サーカス・オブ・ドゥーム』のツアーからヘルシンキ公演の音源を収録。ヘヴィでハードな曲あり、ダンサブルなナンバーありと、バトル・ビーストの魅力がすべて詰まっている。

ジャスティン・ヴァーノンのプロジェクト、ボン・イヴェールの5thアルバム。ダニエル・ハイムとのデュエット「If Only I Could Wait」ほか、ポップ・ミュージックに乗せた恋物語を収める。ジム・イー・スタックとの共同プロデュース。

オーストラリアのフォークメタル・バンド、ヴァルハロアの8年ぶりとなる2ndアルバム。メロディックデス、パワーメタル、シンフォニックメタル、フォークメタルのすべてをブレンドしたキャッチーかつヘヴィなスタイルが存分に発揮されている。

ホワイト・スカルのギタリスト、ヴァレンティノ・フランカヴィラの日本独自企画盤。2018年発表の1stソロ・アルバム『ヘヴィ・チェインズ』に加え、〈RIOT祭〉の模様を収めた『LIVE IN JAPAN 2024』が音源と映像で楽しめる。

ホワイト・スカルのギタリスト、ヴァレンティノ・フランカヴィラの日本独自企画盤。2018年発表の1stソロ・アルバム『ヘヴィ・チェインズ』に加え、〈RIOT祭〉の模様を収めた『LIVE IN JAPAN 2024』が音源と映像で楽しめる。

ホワイト・スカルのギタリスト、ヴァレンティノ・フランカヴィラの日本独自企画盤。2018年に発表した1stソロ・アルバム『ヘヴィ・チェインズ』と、〈RIOT祭〉でのライヴを収めた『LIVE IN JAPAN 2024』のセットとなっている。

インディ／ドリーム・ポップの韓国系カナダ人シンガー・ソングライター、ルナ・リーの2ndアルバム。ジャズ・ハープのパイオニア、ドロシー・アシュビーやミニー・リパートンから強い影響を受け、さらにグルーヴィに、ソウルフルに進化を遂げている。

1991年に行なわれたジョージ・ハリスンのジャパン・ツアーから、2日目の大阪城ホール公演を収録。愛息のコナーを事故で亡くし、失意のどん底にあったエリック・クラプトンを励まそうと、ジョージから誘い、日本だけのスペシャルなライヴとなった。

ジョージ・ハリスンとラヴィ・シャンカールが行なった北米ツアーより、1974年12月のマディソン・スクエア・ガーデン公演を収録。大編成によるシャンカールのステージやL.A.エクスプレスのメンバーらを迎えた洗練の演奏など、聴きどころが満載だ。

ワム!のラスト・ライヴ直前の公演を収録したアーカイヴ・アルバム。本作は、86年6月24日ブリクストン・アカデミーの音源を完全収録。「Wake Me Up Before You Go-Go」ほか、代表曲を揃えたセット・リストとなっている。

NYアンダーグラウンド・シーン発のチェロ奏者／プロデューサー、アーサー・ラッセルのライヴ・アルバム。最高傑作『World Of Echo』の基盤となった、1984年と85年のソロ・パフォーマンスが収録されている。

2年ぶりのアルバムは、ユーディット・シャランスキーの小説を原作とするスウェーデンのサーカスの新作公演のために制作。テーマである喪失と無常を、生楽器を使用した曲からモジュラー・シンセを使った新たな試みまで、約1時間に及ぶ大作で描き出している。

インド民族音楽とラップやメタルを融合させたニューデリー発のバンド、ブラッディウッドの2ndアルバム。ハードでモダンなサウンドと社会問題に鋭く切り込む歌詞が持ち味。BABYMETALが参加した先行シングル「Bekhauf」を収録。

リヴァース・クオモ賞賛の『デュプロ』から3年ぶりに放つアルバム。恋に落ちたときの時間の相対性を描いた「La estrella eres tu」ほか、これまで以上にキャッチーでありながら、ソングライティングや演奏に磨きのかかった楽曲が並ぶ。

80年代の音楽シーンを牽引したポリスとキング・クリムゾンのギタリストによる伝説のコラボワークのコンプリート作品。2枚のオリジナル・アルバム『心象表現』『擬制の映像』の新規ミックスに、未発表音源集、Blu-rayにハイレゾ音源を収録。

ボーイジーニアスのジュリアン・ベイカーと才媛シンガー・ソングライターのトーレスによるコラボ・アルバム。二人のハーモニーで綴る切ない歌詞、ペダルスティールの音色が際立つ「Sylvia」ほか、カントリー・ミュージックへの愛を体現した楽曲が並ぶ。

クラウトロックの代表格バンド、タンジェリン・ドリームが1974年にリリースしたアルバム『フェードラ』の50周年記念エディション。15週間にわたりUKチャートにランクインした、バンド史に残る名作をライヴ音源やアウトテイクとともに堪能できる。

米・メンフィスのブルース・シンガー＆ハーモニカ・プレイヤー、トニー・ホリデイの3rdアルバム。ロサンゼルスの腕利きたちをバックに、オリジナルを中心にフレディ・キングやスヌークス・イーグリンほか重厚なサザンソウル＆ブルース曲を聴かせる。

米・ロサンゼルスを拠点に活動するネオ・ソウル系シンガー・ソングライター、サイラス・ショートのデビュー・アルバム。ジェイムス・ポイザーらR＆Bシーンのレジェンドが強力バックアップしており、中世的で透明感あふれる歌声が魅力だ。

エリック・クラプトンの初期セッションを揃えた2枚組アルバム。ヤードバーズとしてサニー・ボーイ・ウィリアムソンII世のバックを務めた際の音源、クリーム時代の「サンシャイン・ラヴ」「クロスロード」などが楽しめる。

スウェディッシュ・ロック・バンド、H.E.A.Tの8枚目となるアルバム。80年代を思わせるキーボードからはじまるキャッチーな「Disaster」やギターソロと哀愁漂うシンセが印象的な「Call My Name」などを収録している。

アーロン・ターナー率いるヘヴィロック・バンドのスーマックと、ポエトリー・リーダー／リリシスト／ヴィジュアル・アーティストのムーア・マザーによるコラボ・アルバム。架空の映画を想定し、そのサントラを制作するコンセプトでセッションを行なった。

デビュー直後に行なわれたパブ・ライブの音源を収めた貴重なライヴ・アルバム。ビートルズ最後のハンブルグ巡業である1962年12月21、25、28、31日全4日間の模様で、前座のドミノズらの演奏から、新年を迎え賑わう会場の雰囲気までが楽しめる。

ローリング・ストーンズの未発表ステレオ・ミックス集。「Around And Around」「Confessin' The Blues」など、これまで音に欠陥が生じていたナンバーの数々が、素晴らしい音質で甦っている。